国士館2年連続センバツ出場当確
秋季東京都高等学校野球大会(2019年)決勝戦。国士舘-帝京の一戦は国士館が6-0で帝京を破り2年連続のセンバツ出場が当確となりました。
国士館のエ-ス中西君が昨日の準決勝と今日の決勝を連続完封するという離れ業。ストレートは130キロ前後ですが、少しサイド気味に投げているので打者は少しタイミングがとりづらそうです。
石川県出身の4番黒澤君。昨日の準決勝では城東のエース林君が左腕ということもあり打順が7番でしたが、今日は4番に返り咲き。2年連続センバツ出場チームの4番をずっと打ち続けているのは本当に素晴らしいことだと思います。今春は学校の柔道の授業中にケガをしてしまいましたが、来春はベストな状態で4番として出場しヒットを放って欲しいです。
帝京は10年ぶりのセンバツ出場なるか。
関東・東京で6枠。関東大会ベスト4以上と東京大会の優勝チームは当確となりますが、帝京は準決勝までの勝ち上がり方が良かっただけに、今日の試合でもう少し僅差の試合が出来ていれば、可能性が残ったかもしれませんが、群馬で2校が既に当確ということを考えると東京2校は難しいかもしれません。
ただ、東の名門が甲子園で戦う姿を見たいオールドファンも多く、体育会系のスタンドのノリを是非、甲子園のアルプスでも見たいものです。
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