神宮球場で高校野球初観戦。秋の都大会ベスト4、しかもセンバツを引き寄せる戦いということで両校ともバラスバンドの演奏付きで、野球部以外の生徒達も駆けつけていたので、とても盛り上がりました。
試合のほうは、菅生の左腕エース中村君が安定感抜群のピッチングで早実打線を完封。一方、早実は、立ち上がりからエース伊藤君がコントロールに苦しみファーボール絡みから失点。中盤以降立ち直っただけにもったいなかったですね。初回から菅生打線がいい当たりをしていたのでコントロールに気を使いすぎたのかもしれません。
あと、追い上げムードに水を差すようなダブルプレーが二つ。この辺も中村君が冷静だったということでしょう。早実4番の生沼君に仕事させませんでした。
あと早実9回に代打で登場した18番の子は大きかったです。来年の新チームの4番候補でしょうか。
早実の応援をセンバツ甲子園で聞けないのは残念。
最後に、このレベルでもエースピッチャーの急速は135キロ前後。星稜奥川君はやっぱり頭ひとつ飛びぬけてるんだと改めて思いました。
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