秋季北信越大会が星稜高校の24年ぶり8度目の優勝で幕を閉じました。
神宮で星稜高校を見たいと願ってはいましたが本当に優勝してくれるとは。
今日の試合の先発が寺沢君だったので、心のどこかで勝ち負けよりも彼がマウンドに上がるだけでもう満足でした。
夏の済美戦以来、彼を応援していますが、絶対絶命のピンチを自らの力で二度も切り抜けたにも関わらず、野球の神様は残酷で、これ以上無い結末を彼に与えました。
さらに、新チームのエースは、世代を代表するピッチャー。そんなピッチャーと背番号1を争わなければなりませんし、昨日の再試合を受け注目が増すなか先発のマウンドを任せられる。こんな酷な投手人生あるでしょうか。
今日の試合、5回途中でマウンドを降りてしまいましたけど、彼だから中盤まで試合を壊さずに済んだのでしょう。だから、追いつき、逆転できたのです。
チームにとっても、これからもっともっと寺沢君の力が必要な時が来ます。その時は、星稜に寺沢あり!を日本中に知らしめて、甲子園で逆転満塁ホームランを打たれたピッチャーでは終わらないで欲しいです。
神宮のマウンドで投げられるといいですね、応援に行きます。
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