新チーム初戦
来春のセンバツを目指すべく戦いが始まった。星稜としては2週間ほど前まで夏の甲子園で戦っていたので不思議な感覚もある。一番長い夏を過ごすというのはこういうことなのかと実感する。
初戦の飯田高校戦を10-0の8回コールド勝ち。結果、内容ともの順調なスタートが切れたと言ってもいいのではないだろうか。
先発ピッチャーは野口君。福井県出身(福井永平寺リトル)の期待の1年生左腕が6回無失点の好投。さらに、寺西君が7回、8回を0に抑える。打線の方は、この段階でどれだけ打ってもあまり意味はないと思っているので割愛。
8 吉田
6 出村
5 知田
2 内山
3 今井
7 中田
9 花牟禮
4 高木
1 野口
星稜ベンチ入りメンバー
1 荻原
2 内山
3 花牟禮
4 街道
5 知田
6 出村
7 笠井
8 田岡
9 今井
10 寺西
11 安土
12 高木
13 倉知
14 林
15 吉田
16 中田
17 黒川
18 野口
先発メンバーとベンチ入りメンバーは上記の通り。
新チームのキャプテンは内山君に決まった。また内山君はショートからキャッチャーにコンバート。今後の進路などを考慮しての決定らしい。
基本的には、上記のメンバーが中心となり1年間戦うことになるわけだが、クリーンナップは知田君、内山君、今井君の甲子園経験メンバー。三者三様の特長がある全国でも屈指のクリーンナップではないだろうか。逆に言えば、この3人以外のメンバーの成長が全国制覇のカギを握ると言ってもいいかもしれない。個人的には、黒川3兄弟の三男の黒川君の成長を期待したいところ。また、気になった点では、昨秋の1年生大会では活躍していた松本君がベンチ外であること。最終的に誰がレギュラーになるのかはわからないが、レギュラー以外の選手の底上げがチームとしての戦略的な選択肢を広げることになる。山瀬君世代で大高君がファーストの先発となり福本君がセカンドに回り守備固めで山本君が入ったり、仙台育英戦今井君がレフトで先発し大当たりだったり。結果的に、この選手層の厚さが県大会と甲子園を勝ち続けた大きな要因になったため新チームでの同様の効果を期待したい。
ピッチャー陣では、奥川君のような絶対的なエースはいないが、今までの実績などを見ると荻原君が先発ピッチャーの中心になるのは間違いないだろう。宇治立命館、仙台育英と甲子園で2試合先発し12イニング投げて1失点は彼の中で大きな自信になったことだろう。ただ、エース一人が投げぬくような戦略では勝ち抜くことは難しく、エースをどう活かすかという戦略が必要であるため荻原君以外のピッチャーの成長は欠かせない。その点ではやはり初戦にリリーフとして登板した寺西君の成長は不可欠。1年夏に甲子園のマウンドに立ち、潜在能力の高さを感じさせたが、この1年で言うと少し伸び悩みを感じる。ストレートの速さが全てではないが来夏に147キロを常時超えるようなピッチャーになってくれると大事な試合で、先発荻原君が6回~7回、残りを寺西君が抑えるという形になると各々の負担も減り良いコンデションで試合に挑めることになると思う。
山瀬君世代では、神宮、センバツ、夏の大会と本当に楽しませてもらった。まずは、県大会と北信越を制覇し神宮とセンバツ大会出場を決めてもらいたい。
初戦の飯田高校戦を10-0の8回コールド勝ち。結果、内容ともの順調なスタートが切れたと言ってもいいのではないだろうか。
先発ピッチャーは野口君。福井県出身(福井永平寺リトル)の期待の1年生左腕が6回無失点の好投。さらに、寺西君が7回、8回を0に抑える。打線の方は、この段階でどれだけ打ってもあまり意味はないと思っているので割愛。
新チームへの期待
星稜先発メンバー8 吉田
6 出村
5 知田
2 内山
3 今井
7 中田
9 花牟禮
4 高木
1 野口
星稜ベンチ入りメンバー
1 荻原
2 内山
3 花牟禮
4 街道
5 知田
6 出村
7 笠井
8 田岡
9 今井
10 寺西
11 安土
12 高木
13 倉知
14 林
15 吉田
16 中田
17 黒川
18 野口
先発メンバーとベンチ入りメンバーは上記の通り。
新チームのキャプテンは内山君に決まった。また内山君はショートからキャッチャーにコンバート。今後の進路などを考慮しての決定らしい。
基本的には、上記のメンバーが中心となり1年間戦うことになるわけだが、クリーンナップは知田君、内山君、今井君の甲子園経験メンバー。三者三様の特長がある全国でも屈指のクリーンナップではないだろうか。逆に言えば、この3人以外のメンバーの成長が全国制覇のカギを握ると言ってもいいかもしれない。個人的には、黒川3兄弟の三男の黒川君の成長を期待したいところ。また、気になった点では、昨秋の1年生大会では活躍していた松本君がベンチ外であること。最終的に誰がレギュラーになるのかはわからないが、レギュラー以外の選手の底上げがチームとしての戦略的な選択肢を広げることになる。山瀬君世代で大高君がファーストの先発となり福本君がセカンドに回り守備固めで山本君が入ったり、仙台育英戦今井君がレフトで先発し大当たりだったり。結果的に、この選手層の厚さが県大会と甲子園を勝ち続けた大きな要因になったため新チームでの同様の効果を期待したい。
ピッチャー陣では、奥川君のような絶対的なエースはいないが、今までの実績などを見ると荻原君が先発ピッチャーの中心になるのは間違いないだろう。宇治立命館、仙台育英と甲子園で2試合先発し12イニング投げて1失点は彼の中で大きな自信になったことだろう。ただ、エース一人が投げぬくような戦略では勝ち抜くことは難しく、エースをどう活かすかという戦略が必要であるため荻原君以外のピッチャーの成長は欠かせない。その点ではやはり初戦にリリーフとして登板した寺西君の成長は不可欠。1年夏に甲子園のマウンドに立ち、潜在能力の高さを感じさせたが、この1年で言うと少し伸び悩みを感じる。ストレートの速さが全てではないが来夏に147キロを常時超えるようなピッチャーになってくれると大事な試合で、先発荻原君が6回~7回、残りを寺西君が抑えるという形になると各々の負担も減り良いコンデションで試合に挑めることになると思う。
山瀬君世代では、神宮、センバツ、夏の大会と本当に楽しませてもらった。まずは、県大会と北信越を制覇し神宮とセンバツ大会出場を決めてもらいたい。
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