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2025年プロ野球開幕!石川県出身の開幕一軍選手まとめ|奥川恭伸が初の開幕投手に抜擢!

2025年プロ野球が開幕!石川県出身の注目選手たち 2025年3月28日(金)、プロ野球がいよいよ開幕。東京では桜も開花し、いよいよ球春到来です。今年は石川県出身のプロ野球選手たちが各球団で開幕一軍入りし、話題を呼んでいます。 石川県出身で開幕一軍入りした選手一覧(2025年) 泉圭輔 投手(読売ジャイアンツ) 京田陽太 内野手(横浜DeNAベイスターズ) 奥川恭伸 投手(東京ヤクルトスワローズ)※開幕投手 角中勝也 外野手(千葉ロッテマリーンズ) 松井友飛 投手(東北楽天ゴールデンイーグルス) 山﨑颯一郎 投手(オリックス・バファローズ) 牧野翔矢 捕手(埼玉西武ライオンズ) 奥川恭伸(ヤクルト)|プロ6年目で初の開幕投手! ヤクルト・奥川投手がプロ入り6年目にして初の開幕投手に選ばれました。持ち味の制球力とテンポの良さを武器に、安定したピッチングを披露。二桁勝利が期待されます。 松井友飛(楽天)|自責点1の好投で開幕一軍! 松井投手は先発・中継ぎと様々な起用に応え、自責点1の好成績で初の開幕一軍を獲得。信頼を得て勝ちパターン登板への期待も高まります。 泉圭輔(巨人)|無失点で信頼度アップ オープン戦序盤は苦しんだものの、終盤に無失点ピッチングを重ねて開幕一軍入り。登板機会を着実にモノにし、ベンチの信頼を掴みたいところです。 京田陽太(DeNA)|ユーティリティとして存在感 打率.360と打撃好調なうえに複数ポジションを守れる京田選手は、控えに回っても心強い存在。今季も貴重な戦力となりそうです。 角中勝也(ロッテ)|節目の1500試合出場へ プロ19年目を迎えるベテラン・角中選手は、節目となる通算1500試合出場が視野に。代打としての活躍に期待がかかります。 山﨑颯一郎(オリックス)|ケガからの復活に期待 150キロ超のストレートとカーブの制球力が復調気配。ケガなく過ごせれば中継ぎの要として再浮上の可能性も。 牧野翔矢(西武)|打撃で開幕一軍を勝ち取る 打率.400と圧巻の打撃を見せた牧野捕手。リードも安定しており、スタメン起用のチャンスをつかめるかに注目です。 2025年シーズン、石川県出身の選手たちが開幕から一軍で活躍しています。それぞれの成...

明治神宮大会優勝、センバツベスト4の芦迫世代を振り返る

明治神宮大会優勝、センバツベスト4の芦迫世代を振り返る 2025年3月4日、星稜高校で卒業式が行われました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。これからは別々の道を進むことになりますが、星稜高校を卒業したという誇りを持って歩んでいってください。   星稜高校野球部の皆さんも卒業となり、進学してこれからも野球を続ける人、一旦、野球には区切りをつける人と様々ですが、明治神宮大会優勝、センバツベスト4の芦硲世代の戦績を振り返ると共に、確認できた進路先についてまとめました。 芦硲世代の戦績 一年生大会から新チーム開始後の2年生秋の大会、最上級生となり迎えたセンバツ、さらに最後の夏の大会までを振り返ります。 一年生大会はポテンシャルの高さで優勝 芦硲世代を振り返りますと、まずは一年生大会で優勝しています。予選免除で迎えた初戦の小松商業戦を7-3で勝利し、準々決勝では鵬学園を8-1(7回コールド)、準決勝は金沢桜丘を8-3、決勝の遊学館戦は10-2(7回コールド)と部員数の違いなどを考慮する必要があるとはいえ、圧倒的なスコアで優勝しましたので、チームのポテンシャルの高さをこの時点ですでに発揮しています。 新チーム開始後、無敗で明治神宮大会優勝 前チームが、夏の甲子園の二年連続で初戦敗退し、そこから新チームが始動したわけですが、全チームでレギュラーとして出場していたのが野手では専徒選手と萩原選手、投手では佐宗投手が要所で登板するといった具合でしたが、決してチームの主力というわけではありませんでした。 それ故に、投手の絶対的なエースこそ佐宗投手であることは明白でしたが、打線のほうは誰がどのような打順を打ち、どのような打線になるのか、どのような野球を見せてくれるのかを正直、心配していました。   ただ、公式戦が始まってみると、その心配も杞憂に終わり、結果的には秋は公式戦無敗のまま明治神宮大会を優勝し秋の日本一に上り詰めました。星稜高校としては32年ぶりの快挙達成です。   まずは、石川大会では、初戦の金沢龍谷戦は6-2、3回戦大聖寺実業戦は12-0(5回コールド)、準々決勝の金沢高校戦は8-1、準決勝は金沢学院戦は5-3、そして決勝は航空石川を相手に延長タイブレイクを戦い6-5で勝ち切り見事に優勝。 ...

小松工業高校、21世紀枠でのセンバツ甲子園出場叶わず

小松工業高校、21世紀枠でのセンバツ甲子園出場叶わず 2025年3月18日開幕の選抜高校野球大会に、石川県の小松工業高校が21世紀枠で出場することが叶いませんでした。甲子園出場となれば同校の出場は21年ぶり、春のセンバツは初となるところでしたが、残念ながら長崎の壱岐高校と神奈川の横浜青陵が21世紀枠でのセンバツ出場となりました。昨秋の石川大会では準優勝、北信越大会でもベスト4と、高いレベルで戦い抜いた小松工業。力あるチームが掴んだセンバツ出場のチャンスでしたが、小松工業高校の歴史に新たな1ページを刻むべく、堂々と戦い抜いたことは称賛に値しますし、この悔しさをバネに夏も素晴らしい戦いを見せてほしいものです。 【目次】 ・石川大会で旋風を巻き起こした小松工業!エース宮西陽汰選手と東大輝選手の活躍が光る ・小松工業、石川大会準Vの勢いそのままベスト4進出! ・小松工業の躍進を支えた東大輝選手のプロフィール 石川大会で旋風を巻き起こした小松工業!エース宮西陽汰選手と東大輝選手の活躍が光る 2回戦: 大聖寺戦 (9-2 勝利) 3回戦: 羽咋工業戦 (8-1 勝利) 準々決勝: 金沢学院戦 (3-0 勝利) 準決勝: 小松大谷戦 (7-2 勝利) 決勝: 金沢高校戦 (2-5 敗戦) 昨秋の石川大会で、小松工業が旋風を巻き起こし、準優勝という素晴らしい成績を残しました。特に、エースで4番の宮西陽汰選手と、センターを守る東大輝選手の活躍が光りました。 2回戦から決勝までの5試合で、宮西選手は計510球を投げ抜き、準々決勝では完封。準決勝では夏の甲子園出場校である小松大谷高校を相手に7-2で撃破するなど、チームを勝利に導きました。打者としても、打率.368、4打点と、攻守にわたってチームの中心選手として活躍しました。 一方、3番打者の東大輝選手は、打率.450、1本塁打、5打点と、上位打線で存在感を示しました。特に準決勝と決勝では、強豪校の投手陣から複数安打を放つなど、高い打撃センスを見せつけました。 小松工業は、秋季石川大会でシード校や甲子園出場校を次々と撃破し、その実力をアピールしました。 昨秋の石川大会で、5試合を戦い抜き、見事な成績を残しました。チーム打率.338、51安打と圧倒的な攻撃力を誇り、犠牲バント14、盗塁8...

西武ライオンズドラフト1位 齋藤大翔選手(金沢高)

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西武ライオンズドラフト1位 齋藤大翔選手(金沢高) 2024年ドラフト1位指名で埼玉西武ライオンズに入団した、金沢高校出身の斎藤大翔選手の勇姿が、CAR3219フィールドで見られました。 まだチームに合流して間もないにも関わらず、他のルーキーたちとすぐに打ち解け、笑顔を絶やさない姿が印象的でした。基礎練習から積極的に取り組み、プロ野球選手としての第一歩を踏み出しています。 ※齋藤大翔選手のプロフィールは こちら 自主トレの様子 2025年1月某日、西武ライオンの新人合同トレが公開されました。 公開日には球場内の定員が300名に限定されているのもあり、定員オーバーを気にするため、早めに会場へ向かうことにしました。7時半過ぎに西武球場前駅へ到着しましたが、CAR3219フィールドの入場前には1人しか並んでおらず、予想以上に空いていました。8時時点で約5名、9時時点で約40名、そして9半分の開門時点でも100名に満たない状況でした。 スタンドに着席すると、選手たちは外野芝生でストレッチとランニングをついでにアップを開始しました。このウォームアップは約1時間続き、その後、野手陣はキャッチボールやティーバッティングに取り組みました。練習終了後、斎藤大翔選手がマイクを握り、大阪桐蔭出身のラマル選手と共に「これから屋内での練習に移動します」とスタンドのファンに向けて挨拶した。 屋内練習では、守備位置を変えながらノック受け、軽快な動きと安定したグラブさばきを披露した。 特に斎藤選手は守備力の高さが目立ちました。バッティング練習では、木製バットを使いながらも鋭い打球を放つ姿が印象的で、今後の活躍が期待されます。 金沢高校時代の実績から見る齋藤大翔選手のプロでの活躍を予測! 埼玉西武ライオンズに入団した斎藤大翔選手。高校時代からその高い野球センスと抜群の身体能力で注目を集めていました。ここでは、斎藤選手の高校時代の実績を振り返り、プロ野球選手としての未来を展望してみたいと思います。 金沢高校に入学した斎藤選手は、1年生の春からショートのレギュラーに抜擢。以降、ほぼ全ての試合にレギュラーとして出場し、チームの中心選手として活躍しました。 特に印象的なのは、高い打撃成績です。高校3年間を通じて、高い打率を維持し、ホームランも複数本放ちました。特に2年生の夏は打率.467、...

石川県出身プロ野球選手一覧(2025年版)

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石川県出身プロ野球選手一覧(2025年版) 2024年プロ野球ドラフト会議の結果、石川県出身の若き野球選手4名が指名されました。齊藤大翔選手、寺西成騎投手、川﨑俊哲選手、塩士暖投手の4選手は、プロ野球界での活躍が期待されています。特に、西武1位指名の齊藤大翔選手やオリックス2位指名の寺西成騎投手の今後のプロ野球界での活躍を期待したいところです。一方、中日の石森大誠投手が戦力外となり、2025年シーズンの石川県出身プロ野球選手は18人となりました。 【目次】 ・読売ジャイアンツ ・阪神タイガース ・横浜DeNAベイスターズ ・東京ヤクルトスワローズ ・福岡ソフトバンクホークス ・千葉ロッテマリーンズ ・東北楽天ゴールデンイーグルス ・オリックスバファローズ ・埼玉西武ライオンズ 読売ジャイアンツ 氏名 泉 圭輔 生年月日 1997年3月2日 出身地 金沢市 ドラフト順位 2018年ドラフト6位 経歴 金沢西高-金沢星稜大-ソフトバンク-巨人 背番号 63 ポジション 投手 推定年俸 4,350万円 コメント ジャイアンツ移籍初年度、接戦における救援登板でその安定感を発揮し、チームのリーグ優勝に大きく貢献しました。今季もその安定した投球を武器に、リードを守り切る場面での登板が期待されます。 氏名 山瀬 慎之助 生年月日 2001年5月4日 出身地 かほく市 ドラフト順位 2019年ドラフト5位 経歴 星稜高-巨人 背番号 67 ポジション 捕手 推定年俸 680万円 ...