ジャイアンツ-イーグルスを観戦
この日(9月18日)の前日、星稜OBのマリーンズ岩下君が登板するライオンズ戦を観戦しに行こうかどうしようかと決断出来ずにいるとチケット購入のタイミングを逃してしまい、プロ初完封・初完投なるか?というピッチング内容を生観戦できなかった反省を活かし、見られるときに見に行こうということで、山瀬君がマスクを被ることを期待し、半休を取ってジャイアンツ球場に向かいました。
残念ながら山瀬君の出場機会は無かったものの、北村君が5番ファーストで先発出場していました。最初は、この日は親子ゲームの予定なのかと思いましたが、この日に二軍再調整となったようです。
今シーズンの北村君
9月17日時点での一軍成績は、49試合に出場し69打数17安打の.246でホームラン2本、打点10という成績でプロ初ヒットに初ホームランも記録し、1軍にずっと定着していたのですが、出場機会も徐々に減り、少ない打席でも結果が出ない試合が続いたので、そろそろ二軍行きかもと心配していたのですが。
ただ、彼の将来のためには、出場機会がなく調子が戻らないより二軍でも試合に出場し、力をつけるほうが良いでしょうね。この日も、5打数3安打と結果を元気な姿を見せてくれましたし。
あと、去年もファームの試合を見て感じたのですが、相手チームの選手とも積極的にコミュニケーションを取りますね。去年は、ほぼ接点がないはずなのにイーグルスの今江と仲良くしていましたし、今年は、智弁和歌山から入団した黒川君に積極的に話しかけていましたね。このような姿勢が、野球人としての評価に繋がるといいなと思います。
山瀬君は出場なし
ジャイアンツのファームの結果を見ていると、キャッチャーに関して日替わりでスタメンマスクを被ることが多く、もしかしたら予定的には、山瀬君かなと期待していたのですが、スタメンマスクは、北村君と同様、この日に二軍合流となった岸田選手でした。
リードの勉強でしょうか、いつか対戦するかもしれない相手の特徴を書いているのでしょうか、守りの時にはメモ帳をつけていましたね。
あと、せっかくなので北村君山瀬君という星稜OB同士の絡みを期待したのですが、お互いに意識しているのか、北村君がずっと一軍だったので、会話らしい会話をしたことがないからなのか、全く2人が直接は話したりする姿は見られなかったですし、山瀬君は緊張しているようにも見えましたね。
もう一人のお目当ては釜田君
この日に観戦した理由の一つがイーグルスの釜田君が帯同メンバーだったからです。今シーズン、一軍での結果が芳しくなく、年齢的にも、このオフは厳しい結果が待っているかもしれません。だからこそ、ユニフォーム姿を見ておくべきかもしれないと思い、球場に足を向けたんです。こちらも登板機会はなくピッチング姿を見ることは出来ませんでした。シーズンも残り少なくなってきましたが、なんとか1軍での活躍を期待し、来シーズンもユニフォームを着てもらいたいものです。
甲子園のヒーロー達
イーグルスのスタメンには智弁和歌山の黒川君と明石商の水上君の名前がありましたね。山瀬君も含め甲子園で何度か見たことがある選手がプロとしてがんばっている姿を見るのはいいものですね。
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