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10月, 2020の投稿を表示しています

上尾市民球場

 東都大学野球二部リーグ観戦のために訪問しました。 ■アクセス JR上尾駅東口から市内循環バス「ぐるっとくん」 上平菅谷北上尾線、「上平公園北口」または「上平公園南口」で下車、徒歩1分 原市平塚循環、「天然温泉極楽湯前(向原)」で下車、徒歩5分 JR上尾駅東口から朝日バス 六道経由・羽貫駅行き、伊奈学園総合高校行きに乗り、「西門前」バス停で下車、徒歩5分 <徒歩> JR北上尾駅東口から徒歩20分 車の場合は、無料駐車場あり( 360台のほか必要に応じて臨時駐車場(約240台)) ■グランド 両翼が95メートル。センター121メートル。 内野は土。外野芝。 ■座席 バックネット裏は個別座席となっているが背もたれあり。内野席は個別シートだが背もたれはなし。 ■総括 地元付近の人以外はアクセスは悪い。車も高速出口からも遠く、夕方に都心方面に帰宅するときは国道17号線が渋滞する。 球場周辺にコンビ二はなく、飲み物の自動販売機があるのみ。トイレもキレイではなく和式。 典型的な地方球場の作り方のため選手との距離は近いが、網が厚めなので少し見にくい。ただ、地方球場にしては珍しくスピードガン表示あり。

2020年プロ野球ドラフト会議

 星稜内山君がスワローズへ 星稜高校の内山君がスワローズ3巡目指名を受けました。スワローズの昨年の新人選手に捕手がいませんでしたし、内野手も長岡、武岡と左バッターだったので、スワローズからの指名はあるかもしれないなと思っていましたが、本当にそうなると少しびっくりですね。まずは、キャッチャースタートになりそうですが、奥川君とのバッテリーを一日も早く見てみたいものです。 本人のコメントでは首位打者を獲得したいとのことですが、本来はライト方向にも鋭い打球を飛ばせる技術がある選手ですから、確実性の高いバッティングを心がけていけば十分レギュラーも狙えるでしょう。内野を守れるところも強みですから、レベルの高いユーティリティープレーヤーになる可能性もありますね。 ますは、1月の新人合同自主トレが楽しみですね。 石川県出身選手は小松大谷出身の喜多君がジャイアンツへ 小松市出身で小松大谷から京都先端科学大学に進んだ喜多隆介君がジャイアンツの育成2巡目で指名を受けました。詳しい特長はわかりませんが、スローイングも早く右投げ右打ちで180cm83kgとプロとしてやっていけそうな体格もありそうですね。 ただ、喜多君の他にも2人のキャッチャーをジャイアンツは指名しているので競争は激しそうですね。早く支配下登録されるといいのですが。また、山瀬君にとってもライバルが増えましたので少し複雑ですね。

第143回北信越地区高等学校野球大会 総轄

 星稜3連覇ならず。センバツも厳しい状況 北信越大会準決勝星稜-上田西の一戦は、5-4で上田西が逆転勝ち。星稜は残念ながら北信越大会での連勝も止まり来春のセンバツ出場は厳しい状況になってしまいました。 試合展開を振り返ると中盤までは星稜ペースで試合が進み後半は上田西の勢いが上回り星稜からすると粘りきれなかったという展開でした。 また、4回表に1点を追加し2点をリードし徐々に突き放して行きたいところで4回裏に上田西の飛鳥井君にソロホームランを打たれ、6回も良い形で追加点を上げ4-1とした裏に飛鳥井君に3ランホームランを浴び同点に追いつかれました。こうなると完全に流れは上田西ですね。上田西の左腕エース山口君も完全に息を吹き返しボールに気持ちが乗っていましたね。 この敗戦から見えた課題 石川大会から北信越の準々決勝まで圧勝で勝ち上がってきたため、課題らしい課題が見つかりませんでしたが、上田西との一戦を通して課題が見えてきたように思います。 投手陣について まずは、エースの野口君ですが、昨日の試合を見る限りでは5回までと6回以降では全く違う投手のようでした。5回までは相手からするとタイミングが全く合っていない状態で、被安打4に奪三振5という内容でしたが、6回以降の3イニングでは、被安打6に奪三振も2でした。体力的な面なのか、相手のタイミングが合ってきたのかはわかりませんが、映像を見る限りは少し球のキレがなくなった様に感じましたね。右バッターでも変則的なフォームから繰り出されるストレートに手が出ないというシーンも見られたので、なかなか一発勝負で彼を捉えるのは難しいと思います。それだけに大事な試合で投げきれる体力と技術をこの冬に身につけてほしいですね。 野口君はエースなので同点に追いつかれても続投だったのでしょうが、捉えられている感じがしたので、マーガード君への継投という選択でも良かったように思います。逆に、マーガード君がこのレベルでどれだけ通用するのかも見てみたかったです。彼の成長が今チームのカギですから。野口君以外に強豪相手に通用する信頼できるピッチャーがいれば昨日のように絶対に勝たないといけない試合では選択の幅が広がりますからね。 野手陣について 昨日の試合では、左腕相手に谷端君と中谷君に一本出なかったのが気になります。10安打を放ちながら4点に留まった理由も、長打が吉田

第143回北信越地区高等学校野球大会 組み合わせ抽選会

 北信越大会の組合せ決定 星稜の初戦は、富山3位の富山商業に決まりました。ここ数年、ライバルの高岡商業が甲子園で活躍しておりますが、富山県で屈指の名門校ですから油断はできない相手ですね。また、昨年の同大会でも初戦は富山3位の高岡第一でしたが、思いのほか苦戦もしましたので、まずは、確実に初戦はものにしてほしいです。ただ、油断は出来ないもの実力的には星稜が有利な相手ですし、エースの野口君ではなく恐らくマーガード君でしょう。石川県大会を1位で北信越大会に望める最大の利点は、もっとも重要な準々決勝と準決勝が中5日となるためエースピッチャーを登板させることが出来る点です。相手も強くなりますが、ここでエースの野口君ということになるでしょう。また、特に今大会では準決勝の相手は、上田西・福井商・高岡商・航空石川の勝ち上がりが相手になるので、どこが対戦相手になったとしてもセンバツ出場がかかる大事な試合となりますから、非常に厳しい戦いが予想されます。ここにベストな形で挑めるといいですね。 星稜以外の注目校は? 新湊が富山2位で北信越に出場します。小学校低学年の時の新湊旋風が高校野球に熱中した最初だったように思いますし、それがなければ野球を好きになっていたかもわかりません。その新湊がなんとか勝ち上がりセンバツの切符を掴んで欲しいですね。新型コロナウイルスの影響で2年振りの大会になるわけですから新湊が出場となればオールドファンは歓喜するでしょうね。 次に福井商も注目です。近年は、福井県では敦賀気比が活躍していますが、やはり、福井商です。北野監督が退職してからは低迷し、甲子園からも遠ざかっていますが、福井商の復活を期待しています。 最後に、富山北部・水橋という連合チームが北信越大会に出場します。富山北部16人、水橋2人の部員で構成する連合チームらしく、学校も統合するようですが、異なる学校が一緒になって練習する難しさはあるでしょうし、そんな中で結果を残したわけですから、北信越大会での健闘を期待したいです。初戦が敦賀気比ですから、善戦したり勝利を収めれば21世紀枠の可能性も出てくるでしょうね。 センバツ出場校の理想は、星稜が神宮大会で優勝し、神宮枠で出場しつつ、今上げた3つの高校がセンバツに出場出来ると面白いでしょうね。もちろん、小松大谷や航空石川が勝ち上がり出場するパターンも期待しています。