星稜5季連続40回目の優勝 2回戦10-0飯田 3回戦7-1金沢桜丘 準々決勝10-1遊学館 準決勝 3-0 金沢商 決勝 16-2 日本航空石川 終わってみれば危なげなく5季連続の優勝。夏を合わせれば7季連続の優勝。県内では無敵と言ったところです。 準決勝の金沢商戦は苦戦しましたが、それ以外は全て一方的な展開となりました。チームの主力である内山君や荻原君が長く甲子園で戦っていたことによる調整不足や甲子園でベンチ外だった選手の練習不足などチームの始動が遅れたことで万が一もあり得るのではないかと思っていましたが、ここまで圧倒的な勝ち方ができるの流石と言わざるを得ないです。星稜初の全国制覇に向けて期待が膨らむ大会とりました。 総合力の高さを実感 何よりも評価したいのは、準々決勝の遊学館戦と決勝の航空石川戦です。来夏もライバルとなりうる相手に圧倒的な点差で勝ちあがったことで、やはりこのチームは全国制覇を狙えるチームであることを実感。前チームの奥川君のような明らかに能力が突出している選手はいないものの投打のバランスが良いです。 投手陣では、荻原君は要所のゲーム(遊学館戦と航空石川戦)に先発し13イニングで1失点。甲子園で先発した2試合もそうですが、試合を作れる素晴らしいピッチャーに育ってくれています。今後もケガなく順調に春、夏を迎えさらに一回り成長してくれることを期待したいです。そして、今チームのカギを握る寺西君に結果が伴ったことを大きく評価したいです。2回戦、3回戦ではリリーフ、準決勝では先発し完封勝利。準決勝に勝ち上がってくるチーム相手の完封勝利はチームにとってとても大きいです。これで今後も要所での先発は荻原君、それ以外の試合は相手によって野口君が先発しリリーフで寺西君というパターンと寺西君が先発するパターンというチーム全体の投手力でトーナメントを戦える目処がたったように思います。しかも、寺西君の潜在能力から言えば、一冬越えることでもっとすごみのあるピッチャーに化ける可能性があるため、荻原君と切磋琢磨し大きく成長してほしいです。 野手陣では、前チームと違い長打が打てる打者が多いため一気に大量得点を奪えるため試合序盤から有利な試合運びが出来ていますね。また、スタメンのメンバーだけでなく代打などで途中出場した選手も結
星稜高校や星稜高校OBを応援しています。 耐えて勝つ!!ガンバレ星稜高校!!