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石川県立野球場

第101回全国高等学校野球選手権大会決勝、準決勝観戦のため訪問。 ■アクセス 車だと金沢西ICから5分程。駐車場は無料。 試合開催時は金沢駅からシャトルバスの運行あり。 ■グランド 両翼91.5メートル。センター122メートル。 内野土。外野天然芝。 ■座席 バックネット裏からベンチ上は背もたれ付きのイスになっているが、それ以外は内野席はベンチ方で外野はコンクリート階段。全席日よけ屋根はなし。 ■総括 築40年以上ということでかなり老朽化が進んでいる。春や秋の観戦は問題はないが夏の大会。特に大勢の人が訪れるような試合の観戦は厳しい。売店の混雑も激しく通路が狭くなる。また、トイレも古く衛生的とは言えない。小さいお子様や女性の観戦に不向き。 グランドレベルは外野芝はキレイだが球場が狭くホームランがすぐに場外に出てしまう。やはり、これも現代野球とのズレを感じる。 駐車場はかなりの台数が停められるが、公共機関のアクセスが良くないため大半の方が車で訪れるため試合終了後、駐車場から出るのにも時間を要する。

第101回全国高等学校野球選手権大会 組み合わせ抽選会

星稜の初戦は 星稜初戦は大会2日目の第3試合。北北海道代表の旭川大高校との対戦が決まりました。優勝候補と言われているチームが、初戦から強豪校と対戦する組み合わせが目立つ中、侮れない相手とは言え、初戦としては組みやすい相手と言えるのではないでしょうか。相手先発はおそらくはエースの能登君。140キロを超すストレートを投げるそうですが、右ピッチャーなので苦手意識もなくバッターボックスに入れる選手も多いのではと思います。ただ、ファーボールが少ないピッチャーとのことなので投手戦になる可能性もあり得ます。星稜としては序盤3回までに3点差以上をつける展開に持っていきたいところです。 2回戦以降の展望 仮に1回戦を突破すると大会7日目の第2試合で、秋田中央と立命館宇治の勝者との対戦。日程が順調に進めば1回戦から中5日空くことになります。 ここで、先発ピッチャーを誰にするかの決断は難しいところです。もし、この2回戦を勝利することが出来た場合、3回戦は明徳義塾か智弁和歌山が勝ち上がってくると予想。特に智弁和歌山は脅威です。センバツの戦いを見ていても投手陣は誰が投げても力強い球を投げますし、打線も強力。打ち勝てるような相手でもありませんので、やはり奥川君が投げてロースコアという展開に勝機を見出すしかない気がします。2回戦から中二日での登板より1回戦から十分な休息を与え万全の形で奥川君に登板するほうが良いのではと考えます。そうなるとさすがの智弁和歌山でも大量得点は難しいでしょう。 となると、2回戦は寺沢君、荻原君、寺西君を中心に継投でなんとか勝ち上がってくれるのがベストです。しかし、勝ち上がりが予想される立命館宇治も簡単な相手ではありません。競合ひしめく京都大会を制し、準決勝ではセンバツ出場校の平安を破っています。さらに、エースピッチャーの高木君は星稜が苦手としている左腕です。 もちろん、相手があることなので、想定通りの対戦相手になるとは限りません。出来れば、秋田中央や米子東に波乱を起こしてもらいたいです。 一戦必勝とは言え、この2回戦、3回戦の戦いが上位進出のカギを握りそうです。 星稜のキーマンは 星稜のキーマンは林監督も仰っていますが打者では東海林君だと思います。前回も書きましたが彼が打つとチームは強いです。足も速く長打も期待できますので、チャンスメ