【2026年SW】1,000キロの車中泊旅。秋季石川大会観戦と石川観光の旅

シルバーウィークと平日有給を組み合わせて秋季石川県大会の観戦を目的とした、9月22日から9月26日までの5日間にわたる車中泊の旅。今回は野球観戦はもちろん、夏に行けなかった白山登山というもう一つの大切な目的を胸にハンドルを握りました。東京を出発し金沢へ。野球の試合が無い日は白山登山に今までに足を運んだことがなかった石川県の観光地へ。1,000キロを超える道のりを辿った記録を綴ります。

2026年シルバーウィークの車中泊旅

車中泊初日

遠征初日の9月22日早朝6時に出発。早朝に出発したことで都内から埼玉県は渋滞もなくスムーズでしたが、連休中ということもあり群馬県に入ったあたりから車の流れが悪くなり碓井峠を越えて軽井沢で渋滞に巻き込まれてしまいました。14時頃に平湯大滝に到着。平湯大滝は落差64メートル、幅6メートルを誇り日本の滝百選にも選ばれているそうです。迫力ある滝を遠目に見ながら平湯大滝の駐車場で遅めの昼食。持参した豚にら炒めときんぴらごぼうを食べ終えて金沢に向けて出発。夕方、17時半頃に道の駅 俱利伽羅源平の郷に到着。夕食に持参したハンバーグとゆでたまごをいただき、秋の夜風と虫の声に誘われて周辺を散歩し就寝。

平湯大滝

平湯大滝

車中泊二日目

二日目は今回の旅の主目的である星稜高校の試合を観戦するため、石川県立野球場へ。準々決勝の勝利を見届け後、翌日の登山に備えスーパーで買い物を済ませ白山の麓に向けて出発。一ノ瀬ビジネスセンターで車を停車させ、初日の夕食と同じく持参したハンバーグにゆでたまごを食べて後に早めに就寝。

車中泊三日目

三日目は4:00に起床し軽く朝食を食べた後に登山準備を開始し、まだ日の出前の5:00に登山開始。白山登山は3回目ですが、初めて観光新道を経由して山頂を目指しました。天気にも恵まれ素晴らしい景色を見ることができ、最高の登山となりました。

白山 弥陀ヶ原

白山 弥陀ヶ原

白山 御前峰

白山 御前峰

下山後の楽しみはやはり温泉。今回は、国道157号線沿いにある日帰り温泉施設の大門温泉センター。ぬるま湯の浴槽もあり手取川や山の緑が見ながら疲れた身体を癒しました。

温泉でスッキリした後は、大門温泉センターから車で10分程の距離にある道の駅 一向一揆の里へ。遠征三日目の休憩場所はこちらにしました。国道沿いではあるものの交通量も少なく平日ということもあり駐車している車も少なく、ゆったりとした時間を過ごしながら持参したキーマカレー、きんぴらごぼう、ゆでたまごとスーパーで買ったそぼろあんのお惣菜を夕食としていただきました。朝が早かったことと登山の疲れでぐっすりと眠りにつくことが出来ました。

車中泊四日目

四日目は決まった予定はありませんでしたので、石川県でも行ったことがない場所に行ってみようということで、まずは道の駅 一向一揆の里の近くにあるる綿ヶ滝へ。滝のすぐそばまで行くことができ、手取峡谷に落ちる滝は水量も多く迫力がありました。

手取渓谷 綿ヶ滝

手取渓谷 綿ヶ滝

綿ヶ滝を後にし、向かったのは加賀一の宮・白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)。全国に三千社以上ある白山神社の総本宮です。実は故郷の神社も白山神社なのですが、本宮へお参りするのは今回が初めて。一歩足を踏み入れると、表参道を包み込む巨木や木々が誠に美しく、神聖で澄み切った空気に包まれた素晴らしい神社でした。

白山比咩神社 参道

白山比咩神社 参道

白山エリアの観光を終え、いよいよ金沢市内へ。まずは国の重要文化財にも指定されている、美しい赤レンガ造りが印象的な「石川県立歴史博物館」を訪れました。3棟並び立つ重厚な赤レンガの建物はまさに壮観で、外観を眺めるだけでも立ち寄る価値があります。もちろん館内の展示も見応え十分で、石川県の歩んできた歴史がわかりやすく丁寧に解説されており、入館料300円とは思えないほど充実した時間を過ごすことができました。

石川県立歴史博物館 赤レンガ造り

石川県立歴史博物館 赤レンガ造り

歴史博物館からは、木々が心地よく生い茂る「緑の小径」をのんびりと歩いて「鈴木大拙館」へ。直線的で無駄を削ぎ落とした簡素な建築美が実に素晴らしく、どこか空間全体が語りかけてくるような独特の存在感があります。言葉で説明するのは難しいものの、水鏡をたたえた空間には不思議な静けさが漂っており、静かに心を落ち着かせる贅沢な時間を過ごすことができました。

緑の小径

緑の小径

鈴木大拙館

鈴木大拙館

知らなかった金沢の新たな魅力に触れた後、少し時間ができたため話題の「石川県立図書館」へ立ち寄り、心地よい空間で読書タイム。夕方には翌日の野球観戦に備えて石川県立野球場へと向かいました。隣接する西部緑地公園をのんびり散歩しながら過ごし、この日(9月25日)はちょうど中秋の名月。持参した夕食を終えた後、スーパーで買い求めた月見団子を味わいながら、夜空を見上げてゆったりとした秋の夜長を過ごしました。夜半過ぎから降り出した雨の音で少し眠りが浅くなってしまいましたが、それもまた車中泊旅ならではの醍醐味です。

車中泊五日目

最終日の五日目は、秋季石川県大会の準決勝観戦。残念ながら星稜高校は一歩届かず敗れてしまいましたが、この試合終了とともに5日間にわたる遠征旅も無事にフィナーレを迎えました。途中どこかで一泊しようかとも考えましたが、連日の車中泊で我が家のお風呂とベッドが無性に恋しくなり、一気に東京の自宅へ。久しぶりに家のお風呂でゆっくり足を伸ばし、体に馴染んだベッドに潜り込む安心感は、まさに極上のひとときでした。

今回の車中泊旅のまとめ

総走行距離 1,027 km
合計支出 16,232 円
(内訳:ガソリン 5,243円 / 食費 3,747円 / お菓子 1,022円 / 風呂 400円 / お土産 3,610円 / 高速 0円 / チケット 1,600円 / 観光費 610円 )

天候にも恵まれ、予定通り5日間の車中泊旅を無事に走り切ることができました。白山登山に金沢観光、そして野球観戦と、実に濃密で有意義な時間を過ごせました。今回の旅の大きな収穫は「節約」面にもあります。ガソリン代の大半は貯まっていた楽天ポイントで決済。さらに高速料金についても、往路はすべて一般道を走り、復路の安房トンネルや上里〜練馬間で使用したETC料金も貯めていたETCマイレージを充当したため、実質0円で抑えることができました。

星稜高校が見事に北信越大会への出場権を掴み取ってくれたため、次なる目的地は「新潟遠征」です!新潟での車中泊旅は今回が初めてとなるので、今からどんなルートで巡ろうか楽しみで仕方がありません。

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